1月23日 (金)  [770] 歯茎

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なんと、朝6時半に大工さんがやって来た。
早起きだなぁ、一体何時に起きてんだろう?まだ20代なのに。
しょうがないから起きることに。
これが新築だったら住んでる所が違うので設計監督さんにお任せになるから、のんびり昼過ぎにでも現場に出かけ、どうなったかんなぁ〜我が家、などと楽しく眺められるのだろうけど、今は、足の踏み場もないような荷物とホコリの現場暮し、朝から晩まで大工さんらのお茶汲み&指示まで時に出さねばならない。
体調悪くもなるが、昨晩はややぐっすり寝たので、やや復活。
朝、歯医者さんにでも行こうと思ったが、この間の解体屋ゾウさんの傷を針で縫う、を思い出し、そこまではいかないが、まち針の先に火を当て消毒し歯茎の腫れに刺す。
痛みはなく血が出る。
指で膨らみを押してしぼると痛い。
やや腫れは無くなる。
血と一緒に膿かなんか出てスッキリになるかと思ったらそうでもない。
まだ腫れは残っている。
しばらく様子を見よう‥自然治癒力なるものがあるんだから。
今日は床下にあった風穴を全部うめ、基礎のコンクリートの周りに断熱材としてスタイロフォームというハポスチロールのようなものを一面に貼る。
これで空気の流れを遮断し魔法瓶の構造のようにする。
次に、早起き大工さんの手で、床が貼られた。
木の束を立てるのかと思ったらボルトの付いた鉄の棒で束代わりにし、その上に木のクズを圧縮した20ミリのパーチクルボードを置く。
ボルトで床の水平を調節する‥こんなの始めて見た、新しい技法が出てきてんだね。
うちの床下はベタ基礎といってコンクリートで覆われていて土がないからこんなことができる。
その上にコンパネを貼る。
ホホ〜あっという間に床はできちゃった。