1月13日 (火)  [760] 東洋医学

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雪が降るようなこといっていたがどうなったのだろう?
庭濡れてはいるが‥
ビニールハウスの波板とテントの間から雨水が漏れている。
波板を伝って流れた雨水、テントにのっかり流れてゆくはずなのだが、波板の重なり部分のテントが固定されて梁にくっついているので、その脇が膨らんでしまい、そこに水がたまり逆流したみたい。
さて、タウンページで見つけた耳鼻咽喉科へ、なんと!東洋医学の病院で、昭和44年開業、面白そうなので入ることに。
1時間程待たされ、診てもらう。
ドクターは真っ白い髪で眼光強力、年寄りなのか?開業してから今年で35年、30歳で開業したとしても65歳か、それ以上?‥
ところで、ドクターのイスがない!
ず−っと立ちっぱなし、診察もカルテに記入も問診も、立ったまま。
普通ドクターなるもの、立派な肘掛けのあるイスに座っていると思っていたけど‥
すごい!さすが、東洋医学!百歳超えてたりして!
「ハイ口をあけて〜」ゲェ〜「ハイ、なんでもありません」
「あの〜イボがあるんですけど」
「リンパだ!」の一言、やけにシンプル、漢方の薬を貰って帰る。
喉の心配で気落ちしたせいか奥歯が痛いので、ついでに歯医者さんに寄る。
これもなんでもなし、逆に、今までずいぶん虫歯が少ないんだね〜と言われた。
ワシ、奥歯3本に銀色をかぶせているだけ。
ワシの場合、虫歯はないが、歯と歯の隙間が大きくなっているので、歯がゆるみ痛むらしい。
もう1軒、西洋医学の耳鼻咽喉科に行こうと思ったが、昼飯食っちゃってゲロッパするの嫌だから止めた。
病院に行くのって嫌だけど、ず−っと気が沈んでいるのも、あとで何かあって後悔するのも、どうせいつか死ぬんだ!などと粋がるのも嫌なので、なるべくすぐ行くようにしている。
昔は、悩みや弱さを酒で誤魔化して息巻いていたんじゃないかな?
診てもらったら診てもらったで、今日のように病院のハシゴしたくなるし、終わったら安心なので、善は急げってことだね。
それにしても歯が痛い、なのに今日はアトリエ引っ越し前の最後の本焼き窯入れで大忙しだわい。