1月11日 (日)  [758] 寝床

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天気よし。
寝不足じゃ〜
昨日の荷物運びで力仕事したせいか火照って寝つけない。
それに加え、夜中またイゴこっちが何度も吐く。
ピエ〜と泣きながら吐くものだから、なんとも切ない。
布団の中に入って丸くなりゴロゴロする、と今度はモミジが、何であたしの寝る所にいるのよ!と、う〜う〜唸る。
別にイゴこっちがそんなに近くにいるわけでもないのに、まったく自己中心なモミジじゃ、イゴこっちが苦しんでいるのがわからんのか!少々席譲れよ!
イゴこっちは布団の中にいて吐きたくなると急いで外に出なければならないのでワシの右側に置く、左側には壁がある。
モミジはいつもこの右側に陣を取っている。
しょうがなく、右側を広くあけ2匹がぶつからないようにワシが左端に寝る、それでも唸る。
そもそも、イゴこっちはまだ小さいしワシの脇の下、モミジは布団と毛布の間に入るから直接イゴこっちにぶつかることはない。
それなのに、イゴこっちのゴロゴロ幸せ感に嫉妬し腹立ち、ワシがチョッと動いただけでも唸りガーガー言って出て行く。
いつもはワシが動けば猫なで声で可愛こぶって、いや〜ん、動いちゃイヤ、なんて言ってるくせして。
出て行ってそのまま戻らなければいいのだが、忘れてしまうのか何分かすると戻ってきて、同じことをくり返す‥イゴこっちとの席取りのことは忘れているのだが、いつもの猫なで声が出ないから怒りの感情だけは持続しているみたい。
それではと考え、ベッドの右端ぎりぎりのところにイゴこっち、次にワシ、左側を広〜くモミジに与える、これでどうだ、モミジ!
ところが、狭くて入ることのできない右側に無理に入ろうとして入れず唸っている、呆れたものだ!
とうとう朝になってしまったではないか!
朝方モミジを捕まえ左側に押し込む、何のことはない静かにしてる、そこでいいんじゃん!
だったら、最初からそこで寝てろよ!バ〜ロ!