8月14日 (木)  [620] イナイナバー

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個展2日目は、初日ほどの盛況さはないが、なかなか。
夜は、隣のブースで展覧会やってる不思議なおもろいイナイナさんと飲みに。
けっこう汚い一歩間違えば路上生活者になっていただろうとっつぁん。
二人で、まずはイタリア料理を食べに。
イナイナさんはワインなんか飲むこともないらしく、旨いといいながらかなり酔って、パスタもラーメンのように啜りながら大音たてて食う。
隣にいる若い女性客が怪訝な顔してる。
ところで、ヨーロッパ人は、ラーメンでも啜って食うことが出来ないらしい。
礼儀として、啜って音をたてるのは宜しくないと聞いていたが、何のことはない、自分らが啜って食えない、不器用なだけ。
それを棚にあげ、お上品ぶった変なルール押し付けるとは不届き高慢ちき‥だいたい劣等意識の強いやつ程、自分らに都合のいいルールを作って力で人々を押さえ付ける。
啜って食えることの方が器用ですばらしい技術だし、啜った方が空気を含んで味がいいのだから、堂々とスパゲティーは啜ってずるずる食うがいいと思った。
ヨーロッパ人も学んで訓練すればいい‥味がよくなるよ。
そのあと、おでん屋に行き、最後にホテルでまた飲んだ。
イナイナさんは、絵描きの師匠と住む男二人暮しで、もう20年になるらしい。
女には興味あるのだけれど、知らないみたい。
今さら世話になった師匠を捨てることは出来ないってさ‥メンタルホモ女房だね。
若い頃、自衛隊に2年程いたっていうから、そこで、男の味でも知っちゃったのかな?
「はい、目をつむって、パンツをおろせ!」なんて言われて‥アララという間に・・それとも優しく包まれて‥
14日、今日は帰宅だ。
新幹線満席で、仕方なしにグリーン車に6000円もよけいに払ってのる。
なんで6000円も高いのだろうとゆったりしたイスにすわったら、寝てしまった。
時々目を覚ますと、目の前におしぼりが置いてあるから、なんか特別なすごいサービスが付いているのだろうか?
ず〜ッと寝てたので気付かなかったが、ジュースとかワインとかマッサージとか、それ以上のサービスがあったりして‥
無事家に着く、ア〜疲れた。