6月25日 (水)  [571] 大魚

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ア〜ア、今日も雨降り。
外出れないから猫のように窓から外眺めたり猫のノミ取りを念入りにやったりする。
しかし、よく降るなぁ〜、どしゃぶりってやつだね。
水鉢でアサザが咲いているが、こんな雨の日に咲いても意味ないのでは?
アサザの花は一日の何時間か咲いて萎んで枯れてお終い。
次の日はまた別の新しい花芽が花開く。
こんな雨の日に虫なんか来るのだろうか?
‥でもないか、雨だからって虫が一日中働かないわけないか。
なんか、自分が雨降り外出れないから、虫もそうなんだろうと思ってしまう。
やっパ、虫は虫のように働いているんだろうね。
一応傘さして庭を一周したら蚊に2ケ所も刺された、やっパ働いてる。
昼頃から晴れたり曇ったりで雨は上がった。
粘土いじりもこの頃は充実している。
500年前ぐらいのオランダの画家ブリューゲルの作品『大魚は小魚を食う』をモチーフに粘土をいじる‥今度のレストラン[わかんざ]に出すつもり。
ブリューゲルの作品との出合いは、アーティストなんかに興味もなかった22歳の頃、バックパックもってヨーロッパ旅してた時、スペインのプラド美術館で‥な、なんじゃこりゃ!と不思議衝撃、だれだ?こんな絵描くの?と、初めて知った初めてのアート体験が、ブリューゲル、日本に帰国して偶然画集を発見して買ってしまった、これも初画集買い、金もないのにバカでかい高いやつ。
だいたい、それまで絵や彫刻で感動したことなどほとんどないからブリューゲルはなんか通じるものがあるんだろうね。
それから一年後、23歳、ワシはアートを志し旅し、十数年後、猫と巡り合いブリューゲルがワシに示したものがアートなどではなくアートを通して伝えたかったものを知るわけですな‥
夕方、ホタルを見に自転車で行く。
汗かきメチャンコ疲れたが、ほんとに静かな美しいスローな光の乱舞に不思議を味わった。