4月19日 (土)  [520] 自信

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ずいぶん知らない間にいっぱい粘土いじったみたいで、一昨日の泥付け昨日の泥落としと大変、立ちっぱなしで膝が痛いわ首もまだ治ってないからおかしい、疲れて爆睡しました。
こりゃア、ガンバンないと、間に合わなくなるな。
それでも、朝の庭徘徊は老人のようにチンタラ眺めまわる。
最後に池のベンチに座り爪などを切る。
ハンゲショウが伸びもう水面より顔を出している。
絡まっている藻をとってやり捨てる。
この緑色のわたのような藻は、冬の間、水鉢に沢山はびこり、そのまま水鉢の植物を池に移し変えたので池にもある。
この藻がある事によってメダカなどが冬の寒さをしのげ敵から身を隠す事もできるのはいいのだが、ふえ過ぎて水が濁っているように見えるし他の植物に絡まってスッキリしない。
夏になったら日射しで死んでしまうような‥それとも、タニシやメダカが食って減ってゆくような‥気もするのだがどうだろう?
あっ!アメンボが2匹ふえている‥計4匹。
これは身体が小さいからたぶんオスだろう。
あのもともといたメスによってつられて飛んできたのか?
泥に幼虫でいて孵化したのか?
飛んできたのならメスにつられたわけだからオスばっかりのハーレムになってしまうではないか?
そんなにいっぱいのオスを相手に出来ないからあぶれたオス共は新たなメスを探して旅立つのだろうか?
さて、今日は昨日泥を落とした作品に新たな下地を塗る。
これを塗ると深みが出るし、のちのち色合いが複雑化して豊かになるのだ。
ワシの場合、土台と下地に90%はかける。
そのあと、目を描くのだが、今までと違い絵の具を数種類混ぜ変化をつける。
泣き猫や天才福猫、ひとつひとつ顔の表情が違うので目を入れると生きる。
ア〜、楽しい、ずーっとやっていたい。
なんか、初めて?アーティストとしての自信を感じた。
いい展覧会できそう‥フフ