12月7日 (日) [724] 超自分 とってもイイ天気だよ〜ん。 この季節こんなにあったかだっけ? こうも天気がイイと外での仕事も楽しいが、海にでも行きたくなるのう。 さっそく、自転車を軒に吊るそうと、昨晩風呂入っていて湧き出たアイデアを試してみる。 けっこう難儀したが大成功、和室から見える宙に浮いた自転車がなかなか美しい。 その後パーゴラ用の材木の寸法取り。 屋根用の高低差があるので頭テンパリそうだったがやっとこ終わる。 しかし、きちんとミり単位で測って寸法とったのだが、もともとの材木が歪んでいるんだから、これって組んだ時、意味あるのだろうか? 昼から久しぶりのワンタがやってきて、ワシの家の中見て、どうしたんですか? 床はフローリングが剥がされむき出しだし、材木がそこら中にあって足の踏み場がないからね。 家改造じゃ! 来る度、どんどん変わりますね。 ほんとだね‥家は住むためのものであることは当然だが、プチ自閉症児が行き着いた究極の遊び場、ぶち壊したり削ったり作ったり塗ったり貼ったり足したりと一枚の絵を描くように、ここに籠って死ぬまで永遠に変化・成長し続ける、そんな感じだね。 そういや、『家庭』という文字だが、家・庭と書く。 滅びる家庭や寝るだけの家庭や出来合いの家庭ではなく、手を加えれば変化成長する活き活きした家庭であれば、そこに住んでる人間もすがすがしく成長するのではないだろうか? ところで、退院したハックルさんだが、医者に呼び出され、やっぱり手術となり、年末年始は入院みたい‥ま、身体もたまには壊れいつかはボロボロになって腐るもの、時々切ったり貼ったりして、よき方向に立て直しましょう。 その前に、家も庭も身体も無理なくしっかり大切に育てないとね。 夜、風呂入ってたら、あ〜!、寸法取りが全部間違ってたことに気付く。 風呂入りながら、作る行程をイメージし、今日やったことを一から復習していたのだ。 すごいなぁ〜風呂って、作品のアイデアも自転車吊るしも間違いも指摘してくれる。 風呂入っている時、ワシは超自分になっているのかもしれないね。 |