12月29日 (月)  [746] 摩訶不思議

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よぉ〜し、天気もいいし、やるぞ〜ナミイタ。
さっそく外に出て脚立をかけ、ほぞを作る所に印をつける。
上に登り、電ノコで垂木に縦の筋を入れる。
こんな高い所で電ノコ使うのはかなり緊張する。
そのあと、ノミで削り取る、これは大変だろうと思っていたが、コンッとカナヅチ1発できれいに取れ、ほぞはできてしまった。
あらっ!簡単、次々10個のほぞはできた。
それから、そこにのせる杉の木にもほぞを作り、塗料を塗り、のっけ、波板をのせてみて、、問題発見。
波板の下にパーゴラのテントを入れ込むつもりだったが、きつくて入らないことが判明。
これではダメだ!テントを先に張り固定し、その上に波板を張ることにする。
テントをパーゴラの上にのせ、片側をネジで止め、切る寸法を測り、テントをはずし、デッキの上においてカットし、ボンドををつけ、乾くまで待ち、張り合わせ、ハトメをつける。
まあ、あれやこれやとやり、パーゴラの上にテントをのせ、アトリエ側をネジで固定し、両側はハトメをネジに引っ掛け、白いテント屋根は完成した。
けっこういいでき、なんか、感動してしまった。
波板は明日にしよう。
さて粘土をいじる。
ここでも、けっこういいのができてしまった。
ほら、朝、大工仕事やって汗かくと、その後の粘土いじりがスムーズ、新しいアイデアも自然と湧いてくる。
それとも、大工仕事で、わからない所が出て、それを現場でクリアーしてゆくことで、新たな脳細胞が働き、それがその後の粘土いじりに活かされるのだろうか‥
これって、絶対、摩訶不思議、考えてもいないアイデアがフッと出るんだもん‥