12月15日 (月)  [732] ‥ん〜

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今日も天気抜群によし。
昨日できた垂木を白いペンキで塗り布で拭いて朽ちた感じを出す。
デッキの色が濃い茶系のチーク色で柱や梁が年月の経ったような渋い色、そして上部の垂木が白とだんだん明るくなって眩しい空に向かうわけですな。
家からパーゴラにつなぐための柱1本梁2本短い垂木などをカットする。
やはり寸法取りは頭がおかしくなる。
何度も確かめ、これでOKだろうとやり始めるが、ふと気を抜いて違うこと考えたりすると、まったく分け解らなくなり初めからやり直し。
図面もそこら中に数値が書いてあるので、気を抜いたらどれがどの寸法でどこからどこまでの寸法かも解らなくなってしまう。
カットした木をのっけてみる。
あら?まるで違う。
もう一度書き直して伐り、合わせてみる。
あら〜?2度3度カットして合わせてみたが、ダメ、結局3本木を無駄にしてしまった。
そうか!家はプロが作ったもの、かなり寸法がしっかりしている。
ところが、パーゴラは、いくらうまくいったといっても素人のワシ、歪みやズレがしわ寄せのように溜ってきてるから、家とそう簡単にピタッと合うはずがない。
はっは〜後の祭りだが、これは、家からパーゴラを作っていけばよかったわけだね。
しかし、ワシの心はデッキが中心だから‥しょうがない‥垂木1本1本を木で合わせて線を引くことに‥
そしたら、定規で引いた線と全部ずれている。
なんと!厚さ40ミリの板だとず−ッと思ってやっていたが、38ミリの厚さだった。
初めて、知った!
ガ−ーン!だからほぞゆるゆるなんだ。
さて、絵付けだ。
窯を開けてみたら金色はちゃんとでていた。
この間のは、時間長過ぎで金も少なかったみたい。
大工も焼き物もやっと一歩進んだ感じです‥ん〜