12月13日 (土)  [730] パーゴラ

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はれ〜
デッキの上がやや凍っていてすべる。
気をつけて、柱を基礎石にのっけ水平器で確かめボルトを差し込み締める。
柱の穴にドリルをさし、デッキにも穴を開け貫通させ、柱とデッキをボルトでつなぐ。
ニ本の柱が立ち、仮止めとして斜めに材木で柱とデッキをつなぐ。
立った柱に梁をかける、これが重い、片側を上げボルトで留め、次にもう片側を上げボルトを差し込むのだが、微妙にずれるので、力でねじ伏せ、有無を言わさず羽交い締めにして、俺のものにする。
こうやって、4本の柱と梁がボルトで押さえられ、その梁と梁の上に縦の梁をのせ、ほぞをかませボルトを差し込む。
それから、間柱をニ本立て梁をかけボルトを差し込み、各ボルトを水平を取りながらインパクトドライバーで閉めてゆく。
これで、箱枠は完了。
ワーオ!、ピッタシ、屋根の傾斜も1ケ所5ミリ違っただけで、それ直したら、もうバッチシ、す〜んご〜い、ばんざ〜〜〜い。
ぶら下がっても平気!丈夫!
なんか、生涯できるわけないだろうと思っていたことをしてしまった。
こんなにうまくゆくとは思いもしなかった。
基礎石の周りに砕石を埋め、掘った土を元に戻し、お終い。
もう、90%終わった感じだね。
もう、ワシ、なんでもできる自信のようなものがついた感じだ。
しかし、あの柱や梁の歪みはどこにいってしまったのだろう?
もっと、ズレが生じ悩まされるかと、心配だったのに‥
午後、作品の金付けのため窯入れ。
いや〜点数が多いせいか臭い臭い、たまったものでないわ。
200度ぐらいの時には、煙りが出てんの。
風呂入ってたら、キンコンキンコン鐘がなるので、この臭さで近所の人が何か悪いものが燃えてるのでは?と消防車呼んだのかと思った‥しかし、今どきキンコンはないか、あれは火の用心の見回りか‥