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11月9日 (日) [698] バケツ水 また隣のゴマ吉猫のビェ〜ビェ〜とチョット低音のだみ声の泣き声で起こされる。 そぉ〜っと起きて、一階に降り、手に水の入ったコップを持ち、静かに窓ガラスを開け、水をかける。 逃げられた、くそ〜うまくいかんもんだな。 あの猫、デッキの上にいて、窓ガラス一枚隔てて、家の中のチャイと罵りあっている。 チャイの方が家の中だから声がうるさいはずなのにあまり聞こえない。 ゴマ吉の方が低音で声負けしないからチャイの声は儚くさせられ、ゴマ調子づいて尚のことうるさくダミる。 これは何とかしなけりゃと、起きてさっそく対策を考え、ハッと思い付く。 ヘヘへ‥と笑いながら、ゴマがいつもダミっているところの軒下にバケツを吊るす。 ロープを2階の寝室の外から一階のアトリエまで樋伝いに張り、バケツの底につなぐ。 バケツにたっぷり水を入れ、寝室からロープをぐいっと引っ張ってみる。 おォ!お見事!水は目的地点にドシャーッと落ち、あたり一面に飛び散る。 ゴマ、吃驚するだろうなぁ〜 あ〜楽しみだなぁ〜ダハハハハハ‥ 今日はイスの座るところにスプレー掛けし、乾かしている間、アトリエのフローリングをベリベリ剥がす。 やっと、全部で3畳ぐらい剥がす。 スプレーが乾きイスを組み立てる。 淡いストライプ模様のイスが2つできあがった。 ヤスリ掛けしたまま長い間作業を中止していたが、できあがった時はほんとに嬉しかった。 粘土いじりは猫の表情とかあるので指先目先に神経使う仕事、それに比べこのイスやフローリングとかはいい加減だし大雑把なもん。 だからこの相反する2つの作業は体全体をうまい具合に活性化させて、いいバランスなんだろうね。 夜選挙にいく。 投票しに来てる人はおらず、イスに座った担当の人が8人だけ。 おじさん共は辛気くさい、もっと明るい爽やかな感じにならんもんかね。 選挙なのか、お焼香してるのかどっちなんだか‥マ、政治家なんて、殺されても死なないゾンビみたいな連中だから、こんなムードもわからんでもないがね‥ |