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9月14日 (土) [314] 血 9月14日曇り 肌寒いわ〜 外の温度、この間まで30℃だったのに、今日は15℃と半分。 庭中、桜の葉と百日紅の花が散らばっていて、ほんと秋かね。 庭や道路の枯れ葉を掃除し、草をむしる。 寒いので、蚊もいないし草の香りがとても心地よい。 朝風呂にはいる。 窓を開け風を通し、湯に竹酢液をちょいと入れる。 身体があったまって、鼻からこのやや冷たい外の空気を大きくいっぱいゆっくり吸うと、いってしまう。 「いってしまう」というのは、自分がいなくなってしまうからだ。 「自分がいなくなる」というのは、頭の中で組み立てていた知識による自分の風景(イメージ)が消え、自分そのものを形作っている情報もなくなるから、自分はどこにも見当たらない。 いってしまった、という表現になる。 知識という中途半端なフィルターがなくなるので、まざまざと色や匂いや何もかもがハッキリ見えてくる。 真の風景と一体化するから心地よいという感覚に包まれる。 大きく呼吸する、こんなに当り前にやっている事が本当はとても不思議な事なのだ。 聞香盃もここからきているのだろう。 食物で肉体はできているが、生きる最初の証は呼吸にある、赤ん坊のおぎャアがそうだ。 …偽りの精神を作っているのは言葉だろうが、ほんとの精神を作っているのは呼吸なのです‥ 今日は本焼きをするため釉薬づけをする。 久々なのでとても新鮮で楽しかった。 それにしても眠い‥だるい。 寒いので電気ストーブをつけて毛布をかけ、横になる。 起きれない‥ずいぶん寝た。 まだ眠い。 この気温の急激な変化に身体がついていけないのだろう。 咲きかけたウォーターポピーも途中でじっとしてる。 いつもはもう咲いちゃって明日には萎んでいるはず‥ 夜、缶詰めの蓋で左手の親指と人さし指をスゥ−ッと深く切ってしまった、う〜気持ちわりイ。 風呂上がりで身体があったまっているので血がボタボタといっぱいでた。 輪ゴムでしばり、紙で押さえ付け、しばらくしたら血が止まったが‥ズゥ−ッと指2本がどっくんどっくんしていて、ここにも心臓があるようだ。 ほんと、あの切れた瞬間を思い浮かべると、寒気がウゥ−ぶるぶるぶる‥ オー、オーマイゴット。 |