4月19日 (金)  [188] ぬめ〜 ４月１９日はれ 今日は街に出かけた。 まずは、この間知り合ったばかりのケンさんが習っているというステンドグラスとはどんなものかを見に、ちょいと遠くの喫茶店へ。 なかなかきれいだ。 やってみたいけど話を聞くとなんか手を切りそうな感じ。 茶店のママさん、個展のDMの上の猫が好きということ。 ホントいいよね、ハハハ、笑える「へーんだ、ダハハのバア〜だ、ふん」って感じかな？ みなさん来て下さい‥行く行く。 喫茶をあとに青色申告会へ。 税については、青色が楽だということでこの組織？に入ったのだが、いまだにこれがなんなのかわからん。 税の世界でのNGOみたいなものなのかなあ〜‥違うか。 まあとにかくいろいろお金の数字について話を聞く。 青色ねえさん、さすがにスラスラ答える。 楽しい？って聞いたら、えっ？ いや、右からきた数字と上からきた数字がぴたり一致した時の感動があるのではないかと思って。 ワシ、中学時代は数学が好きで、角を分度器使わずに三等分することにハマって、結局鋭角はできたが鈍角ができず、つまりダメだったのだが‥‥ 青色のあとラーメン屋に入ったら、隣の席にこの間東京タワーから飛んだ山チャンがひとまわり小さくなってラーメン食っていた。 声をかけようと思ったが気分がわるくなったンでやめた。 何日か前、香典返しが届き中に丁寧な文が入っていた。 「‥長男‥永眠の節には‥御蔭を以ちましてこの程滞りなく満中陰の法要を相営み忌明け仕りました‥」 山チャンお父さんの名前を一字もらった名前なんだ‥ふーん、それとこの無感情な文がとても美しく涙を誘った。 そのあと仕事の道具や材料や花木を買い、風呂屋へ。 なんかひさしぶりだなあ〜そうでもないか。 じィーッと湯舟を眺めていた。 けっこうぬめっとしていてこんな具合に湯面が動くとは、今まで見えなかった。 いつもと違う時間のリズムが身についてきて、それで見ているのだろう。 これは新しい発見だ。