11月24日 (日)  [378] イヌ猫

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昨日は遅かったので眠い、雨だし。
朝ピンポーンがなり、一体こんな早くから誰?
まったく、そういや画材屋鼻デカさんが来るっていってたけど、こんなに早く来なくていいのに、プンプンいいながら玄関開けたら、近所の犬人間パグさんが、うちの犬遊び場に捨て猫がいるんだけどなんとかなりませんかね、とのこと。
どお〜れ、後でいってみるか。
昼頃鼻デカさんが注文した画材と野菜を持ってやってきた。
彼は、世田谷で画材屋かたわら野菜作りにハマっているのだ。
晴れたら外で枯れ葉集めて、彼がもってきたイモでも焼こうと思っていたのだが、あいにくの雨、家の中で三茶よもやま話をする。
軽く仕事もし、夕方、犬遊び場にいく。
初めて来たが、高台にあるので広くて眺めもいい‥オープンカフェって感じ。
猫は、犬好きや猫嫌いの人たちのまん中でジーッとしていた。
白にちょっと茶ブチ、顔が長い和猫、ヨンダイよりチョッとお兄さんかな?
あんまり食べてないのか、かなり痩せこけているが、人にも犬にも慣れているので、飼い猫だろうと思う。
犬達が吠えるので困っているらしい。
ここにいたら凍えてしまうので連れて帰ることに。
台所がよくわかっていて、エサをねだる、それにトイレもちゃんといく、この辺りの迷い猫だろう‥持ち主探してみるか。
それとも、おいお前!実はね、捨てられたんだよ‥え〜しょぼくれた顔して、にゃ〜。
やはりモミジは2Fに逃げてメシ食わず、いじけてんの。
ゆっくり君は大丈夫だろうと見ていたが、唸って観察。
ヨンダイは、なんだなんだあれ?だれ?エ〜とよくわかってない。
チャイはというと、なにしろスコティッシュなんで顔がデカイ、遠くにいてても近くにいる感じ。
茶ぶちが驚いちゃったところに、威嚇して猫パンチ2発程くらわし、ストーブの前に寝ッ転がり、もういい、ホントにもう、一人っきりでぬくぬく甘えて暮らしていたのに、アメは来るわ、ミケは来るわ、トムは来るわ、今度は茶ブチかいな、明日は何が来るんだよ!ア〜もう知らん‥ってかんじ。
‥だからって、ひとんちの庭にいらん猫捨てるなよ!可哀相だからと勝手に人に任せて安心して小さい命を救ったなどと思っている人は偽善者という悪人だ。