12月27日 (木)  [86] フェロモン

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12月27日まあ晴れ
彼氏探しのお姉ちゃんたちがこんな事をいっていた。
「ねえ、フェロモンのだし方知ってる?あのね、陰毛を引っ張って刺激を与えるの。するとね、毛根からフェロモンが出るのよ。そいで、街に出ると、男子が寄ってくる。でも、陰毛引っ張った後、洗ったりすると流れちゃうから、お風呂では洗った後、また引っ張ンなきゃね。知ってた?」
 そうなんすか。
女子がスカートをはくのはフェロモンをまき散らすためだったのか。
じゃあジーパンとかはダメだね。
へそ出すのもそうなのか。
下着なんかもレースとか、なるべく薄いのとか、小さいのが良いわけだ。
そいでか、ミニがいいのは。
ふんふん、という事は、あんな事も、こんな事も、フェ、フェロモンまき散らしだったのかア。
フムフム、女子高の教師は、フェロモン浴び過ぎちゃって、溺れて、性犯罪おかしたくなるのかも。
男と女分けたらいかんね。
……人々にとって、快楽は非常に重大事になっています。
生きる事が、快楽に支配されています。
知識や常識を詰め込む教育は、反動として、快楽が重要な目的となってしまいました。
人間は、探究心を失うと知恵が働なくなり、自由を身勝手な快楽追求とし、愛を快楽や愛欲と決めつけます。
快楽に真の喜びはありません。
なぜなら、快楽と苦痛はひとつのものの表と裏で、快楽を手に入れるという事は、苦痛も一緒に手に入れる事だからです。
苦痛だから快楽を求めるのです。
嫌いだから好きを求めるのです。
気持ち悪いから気持ちいいを求めるのです。
つまり、快楽は苦痛を基盤にしているのです。
真の喜びは、快楽とはまったく違うものです。
快楽は、記憶や経験でつちかわれたものですから、部分なのです。
真の喜びは全体です。