11月12日 (月)  [46] トカゲ １１月１２日冷たい雨ふり 柿の葉がいっぱい落ちて、すかすかしちゃったが、この寂しさがたまらなく心地いい。 朝早くから引っ越しの為の荷造り。 ワシばたばた落ち着かないの疲れちゃうんで、面倒だなあと思いながらも、ホコリまみれになって、テキパキと包んでは箱詰めしてたら、結構楽しい。 なんか子供のころ、忙しく働く親の仕事見てたんだろうな。 仕事っていうのはこんな風だったような気がして、はりきっちゃった。 押し入れのふとんのあいだから、なんか白っぽい周りにぼそぼそした糸と土をまぶしたようなもんがでてきた。 その側で変な黒っぽい虫が２匹蠢いている。 なんだ？ゲッ！ カナチョロとかげの骨。 猫が捕まえては、家の中で逃がして、そのまんまにしとくから、こんなとこで死んじゃったんだ。 まだいっぱいでてくるだろうな。 それにしてもこの虫はどこから？ カナへびの身体の中にいたのか？ 押し入れやふとんの中に虫の卵でもあったのか？ ん〜？わからん。 この写真は夏頃とったもん。 あまりにしっぽがブルーに輝いていたもんで捕まえて撮影したのだ。