8月31日 (金) [2050] 自我の境地4
cloudy 天命があるなら、私はそれを知る。 天職があるなら、私はそれを生業とする。 天性があるなら、私はそれを性格とする。 天才があるなら、私はその才で生きる。 天運があるなら、私はそれを悟る。 それらが無くても同じことだが…
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8月30日 (木) [2049] 自我の境地3
rain 私は天命を知った。 ところで「50にして天命を知る」などという言葉に私が乗せられているわけではない。 乗ったら酔う。 時々地球にだって酔う私だ。 酔ったら吐く。 吐きたくないわい! だから結局どうでもいい言葉なのだ。 気にする必要はないが、天命を知ったのは間違いない。 フンっだ!
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8月29日 (水) [2048] 自我の境地2
cloudy 50生きて未知に50残しているからちょうどいい。 50歳になったからって誰もが天命を知るわけでない。 その前に天職が必要だ。 天運あって私は天職を与えられた。
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8月28日 (火) [2047] 自我の境地1
cloudy 山から下って町に着く。 海から上って町に着く。 空に向かって芽が出る。 空にひっぱられて芽が出る。 今日は私の誕生日だ。 50歳になった。 ちょうど100の半分生きた。 過去に50、未来に50? 未来に50有るかどうかは、まだ無いわけだから、有ろうが無かろうがどっちにしろ無い。 とりあえず、有るが50で無いが50とバランスがいい。 50歳と言えば「50にして天命を知る」という言葉がある。 そんなことはどっかの生意気な哲学者の言葉だからどうでもいいのだが、せっかくだから天命を知った言葉を言おう。
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8月27日 (月) [2046] 無我の境地37
fine 無我の境地に達しようとどんどん静寂の深部へ向かう。 我を引いて謙虚に身体も通り過ぎ地下に潜り地球の中心へ… あらゆる二元を超越し… 青空が見えた。 日本の裏側にでも出たのだろうか? 南米のどこかかと思った。 ところがここは日本。 なるほど、あらゆる二元を超越し、か。 深部に下りながらどんどん上っていたわけだ。 ならば、ここは『自我の境地』。
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