6月30日 (土) [1988] 誕生日展3
FINE HEART 同じ誕生日の作品は二つずつある。 一般的な顔と遊んだ顔の二種にした。 観客同士の誕生日がだぶった場合のことを考えたつもりだった。 この単なる二種が、表の顔と裏の顔という風になってきた。 または、まじめな人生を歩んだ顔と好き勝手に生きた顔という風になった。 ある人は二つとも持ち帰った。
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6月29日 (金) [1987] 誕生日展2
FINE HEART 二つの作品を手に入れた女性に尋ねた。 片方は自分の誕生日だが、もう片方は顔で選んだ。 将来の結婚相手の誕生日だそうだ。 まだ会ったこともない未知の人だ。
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6月28日 (木) [1986] 誕生日展
FINE HEART 個展初日。 たとえ空が曇ろうと、雨が降ろうと、今日の心は晴れです。 「誕生日」展 それらは不安と喜びが入り交じりながらもなかなか好評だ。 進化している。
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6月27日 (水) [1985] 展示
FINE さて、個展の作品を展示する。 二年分の誕生日作品とその他合わせて約900点あるので、ぎゅうぎゅうだ。 いっぱいあると実に楽しい。 普段は物がいっぱいあるのが嫌いなくせに作品作るとなるといっぱいが好きだ。
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6月26日 (火) [1984] 誕生日44
CLOUDY アメリカンダニーオスが「アートも金稼ぎだ。物が人を豊かにする」とか言っていた。 金や物をすべての中心や絶対と決めたい発想だ。 人は金や物に捕われ、それが唯一のように思えるからね。 現世利益思考やプラグマティズムなどの悪い面だね。 金や物には善し悪しや貧富などの差別がくっついている。
「誕生日」にはそれがない。
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