| セラミックアート招き猫展●第2回…1998年 |
| 出展:美濃瓢吾/小澤康麿/園山春二/山口マオ/たかいよしかず |
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美濃瓢吾●画家 1953年大分に生まれる。 立教大学経営学科卒業。画家。出版社退職後、画家平賀敦に師事。 30代を浅草木馬館で過ごし、ピーナッツや丸煎餅を売るかたわら、福助、招き猫、大入看板画、いわゆる「祝額」を描く。 さらに「浅草人間絶景論」へと筆を進め、その集大成ともいえる個展が2001年春に名古屋で開かれた。 著書に「浅草木馬館日記」 現在、静岡県在住。 |
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小澤康麿●造形作家 1955年 長野県生まれ 金沢美術工芸大学 油絵科卒業 同学研究科修了 京都高等工芸学校 デザイン科教諭 瀬戸ノベリティメーカーデザイナー 和食器問屋企画デザイン 95年独立 まる工房を開き、現在に至る 2000年度「日本招き猫大賞」受賞 「だまし絵」的な視覚的な遊びを立体化するなど 見て楽しく驚きのある作品を生みだしている ユニークな作風のアーティスト。 |
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園山春二●招き猫美術絵師 ガラス絵やイラスト、工業デザインを手がけ、世界の大都市で動物イラストを中心とした個展を開くなど、約30年にわたり世界を飛び回った後、現在は、尾道に私設の招き猫美術館を開き招き猫絵師として活躍中。 |
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たかいよしかず●ライフデザイナー 明治製菓「マーブルわんちゃん」等のキャラクターデザイナー兼イラストレーターとして仕事をしながら、招き猫とダルマを合体させた世界一おめでたいキャラクター「ネコダルマンワールド」を展開。大阪藤井寺にある「ゆめいろミュージアム」にこれまで制作した立体、平面など約200点あまりの作品を常設展示している。 大阪千日前商店街のマスコットキャラクター「みにゃみん」も制作。見た人を元気づけられる作品を作ることがモットー。 |
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山口マオ●版画家・イラストレーター 文芸誌や週刊誌の挿画、カレンダー、ポストカードアニメーション、TVCF等、猫や犬をモチーフにした独自の画風で多方面に活躍中。 「猫らしき主人公を描くことを通して、人間の人生のなかでもユーモアや愛、意地悪さ等、いろんな要素をシニカルに表現できればと思っています。ホントはただ描いていると、ついあの猫らしきヤツが出てきてしまうのです。」(山口マオ談) |