セラミックアート招き猫展●第1回…1997年●特別出展:横尾忠則
出展:もりわじん/町田久美/石川惠子/渋谷ちづる/篠田正隆・方子


特別出展●横尾忠則

もりわじん●生命形態作家
日本生まれ。カルカッタ、ソウル、ニューヨークなど、世界の各都市で展覧会を開催。生命形態作家として、独自の活動を展開中。生命(生き物)をテーマに、平面・立体を問わず、あらゆる手法で生命の大切さや生きることの心地よさを表現しています。
「猫神様」「大頭猫命」「渾沌神」「猫王」などの、猫を神仏まで高めた大作を発表する一方で、「大ねむり猫」「うき猫」「猫のおばん」「あたまが温泉」など、軽妙洒脱な作品も数多く、型にはまらない多面的な魅力を持つアーティスト。
町田久美●日本画家
多摩美術大学日本画専攻卒業
1990年から現在まで個展・グループ展多数
最近は国内外を問わず平面作品を中心に発表
石川惠子●立体イラストレーター
1963年東京生まれ
1983年より、グラフィックデザイナー(プロダクション勤務)
1992年より、立体イラストレーター(フリー)
2001年/2002年 東京「O美術館」、2002年オーストラリアにて『Q人展女流作家作品展』出品
2001年7月/2002年9月 東京谷中「ギャラリー猫町」にて個展『ジャポネコ』
渋谷ちづる●イラストレーター
主に立体イラストレーションを制作
広告、雑誌を中心に活動、
その他にもキャラクターデザイン、ディスプレイ、商品(ポストカード等)の制作も手がける。
篠田正隆●土人形作家
元来、熱化学部門の技術屋。
郷土玩具の蒐集にあきた らず、自ら焼成創作に傾倒。第一回「来る福、招き猫まつり」以来、ねこ君の創 作に気狂い、蒐集品にも猫の家族が増している。


篠田正隆●土鈴作家
手先を使う仕事が好きで、種々の手仕事を手がけて来たが、やはり自然の温もりが実感出来、自由に自分の意を表現出来る土に魅力を感じ、土人形、土鈴創作がやめられなくなった。夫婦で同じ事が出来るのもうれしい。可愛い作品、温もりのある作品を目指したい。