No.097 山中秀寿 of 第14回 平成の招き猫100人展

平成の招き猫100人展 ギャラリー
2012年 第14回 平成の招き猫100人展 全ての出品作品をご覧いただけます

作品No.097 五穀豊穰親子猫

幅 親30 子13×奥行 親32 子18×高さ 親54 子25cm 素材:陶器

作品No.097 五穀豊穰親子猫

福とは何ぞやを考えると、食の安全が一番である。
物を作る、育てる。養う、継承する。
いづれも苦労は多いが、収穫の喜びは大きい。
親子で喜びを分かちあい、収穫した作物を
家族で食卓を囲んでいただく。
まさに原風景であり、そうありたいと願います。
福とはそういう事ではないでしょうか?

山中秀寿 / Hidetoshi Yamanaka

信楽の粘土屋のおやじです。
土の良さを発見する為に手びねりによる人形製作を主にやっています。
普段は農作業等も手掛け、本来人間が持っている土、水、風に対する想いと、収穫の喜び、食の大切さを見つめ、改めて、上手い下手じゃなく創る喜びを表現したいと考えます。

21歳にて家業の山中陶土(陶工製錬業)を継ぐ。
土の面白さにはまり、あらゆる土を実験。
違った土を組み合わせる事により、土の可能性を模索中。

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