作品No.071 土人形招猫抱き娘
サイズ:幅15×奥行15×高さ28cm
素材:土、顔料
土人形作者(江口土人形)でもある、福次郎がその技法を生かして制作した「招き猫を抱く娘」
磁器、陶器より焼成温度が低いため細部に破損が起こりやすいが、素朴な味わいがある。
顔料での彩色も精緻に行った一点物の人形です。
福次郎
Fukujirou

招き猫作家

郷土玩具(江口土人形)作家として地道に制作を続けると共に、招き猫作家「福次郎」として伝統にとらわれない多彩な表現を模索、好評を得ている「ちりめん招き猫」シリーズを初めとして「ちりめん着物猫」シリーズも展開中。
展示用作品を除き、手にしやすいサイズ、価格を意識した制作を続ける。
更なる多様性を求めてさまざまな素材による招き猫の制作に挑戦中、活動の範囲をインターネットから、徐々に広げつつ招き猫作家として活動しています。

1960年大阪出身
カメラマンとして活動の後、郷土玩具「江口土人形」作者となる。
取り扱い店 京都市「郷土玩具 平田」瀬戸市「おもだか屋」 他
来る福、招き猫まつり in 瀬戸 平成の招き猫100人展 第5回より連続出品
来る福、招き猫まつり in 伊勢 全国郷土玩具招き猫展 第5回より連続出品
日本郷土玩具文化研究会 会員