作品No.051 招き猫小僧
幅13×奥行10×高さ30cm
素材:粘土その他
ハズカシ ナガラモ
マネキネコゾウ アナタノタメニ
“福”ヲ マネカセテ イタダクノデ アリマス
ニャア。
TENKO

造形作家

 1997年、突然猫を作りたいという衝動にかられる。美術の素養など全くなく、独学で、制作を始める。師事した先生は、強いて言えば、飼い猫の「ももひき氏」だ。 今も、彼の日常の一拳手一投足が先生であり、学びの対象である。  猫と金魚と鶏肉が大好き。粘土造形の他にも、平面作品であれ、なんであれ、猫が表現出来るものは何でもやるし、これからも探っていきたい。  作品を作る時、いつも思う事−「かわいいだけが猫じゃないでもやっぱり猫は可愛い・・・・・(字余り)」。

1960年 岐阜生まれ
1984年 国立音楽大学声楽科卒