作品No.071 野田の福招き 独楽回し
幅40×奥行20×高さ65cm 素材:木(青森ひば)
福ちゃん親子が猫町雑技団で独楽回しの特訓を受けています。
風天かいち
Kaichi Fuuten

招き猫作家

1936年、東京生まれ。
父が世田谷、豪徳寺の宮大工であったので、幼少時代の10年を豪徳寺境内で過ごす。
1996年、職場を定年退職、招き猫師でもあった父の供養に木彫りに取り組む。
1997年、東京都大田技術専門校、工業モデル科修了。

 いつも幸せを運んでは風のように去って行った、ふうてんの寅さんにあやかって、工房を「風天」とした。
 ちなみに、「風天」は、インド神話では、名誉や福徳等を与える神様とのこと(広辞苑)。
 1976年、野田市に終のすみかを得て、「野田の福招き」が各地に幸せを運んで、お役にたつことを願っている。

1999年1月、有楽町阪急
「開運招福、招き猫」に出品。
以来、各地の招き猫展に出品。