2016にっぽん招き猫100人展 ギャラリー

2016年 第18回 にっぽん招き猫100人展 全ての出品作品をご覧いただけます

作品No.005

おまもり

幅45×奥行42×高さ70cm 素材:ぬいぐるみ→ファー(ポリエステル)、台→木

No.005

正直に、時には強く、のびのびと。夢いっぱいのちびっこを いつも見守っているよ。

有田ひろみ・ちゃぼ / Hiromi,Chabo Arita

墨絵作家・ぬいぐるみ作家

ひろみ
1969年生まれ。
桑沢デザイン研究所卒。
ジャニス・松本(アメリカ人墨絵師)より、のびのびとした自由な墨絵を習う。
レトロな町並みに惹かれて移り住んだ東京都青梅市を拠点に2002年より、母娘ふたりのユニット「Q工房」として活動を始める。
ライフワークの1つに趣味で集めた古道具にもモチーフの猫を描いている。
壊れた古道具であっても、その物から伝わる魅力を生かすような作品づくりをしています。

ちゃぼ(ぬいぐるみ)
思いつくままフリーハンドで布を切りぬいぐるみを作りはじめます。
その瞬間のひらめき、出会いを大切にしています。
型紙がないので、どれ1匹として同じ子はいません。
又、ぬいぐるみが出来上がると前に座らせて、和布を当てたり、色を合わせたりしてその子のイメージに合った前かけや首輪、時にはワンピースも作ります。
なんだか作っていると、その子がこっちを見て衣装を着せるのを待っているような気持になり心が踊ります。