第12回「平成の招き猫100人展」ギャラリー
祝御柱
作品No.076 祝御柱
幅30×奥行30×高さ35cm 素材:七宝、木、アリリル
今年、長野県の諏訪大社では、七年に一度の御柱祭が行われました。
山からいただいた4本の御神木の間に鎮座する猫神様には、諏訪湖を守る竜神がめぐっています。
前掛けの葉は、諏訪大社のシンボルである梶の葉です。
泥釉有線七宝で表現しました。
祈るものは今後七年の天下太平でしょうか。
平林義教,利依子
Yoshinori & Rieko Hirabayashi

造形作家

現在は猫のヒメと同居中。いつのまにか増えてしまっている猫のモチーフの七宝作品は絵皿、アクセサリー、立体の立ち招き猫、額絵の数々とどんどん広がっていく。最初は家の猫をモチーフにした小さな皿1つだけだったのに・・・これも招き猫様の力か作品を喜んでくださる方々のおかげであろうか。これからも、どこにもない猫たちを生み出していきたい。
平林義教
長野県生まれ
1982年 七宝を始める
1992年 七宝工房 アトリエヴェルデを開設

平林利依子
長野県生まれ
1980年〜日本画を学ぶ
1992年 義教とアトリエヴェルデ開設
1997年〜彫金を始める
2000年〜トンボ玉を始める

アトリエヴェルデとして「ボザール・ミュー」個展
           「ギャラリー猫町」個展
            各地の百貨店クラフト店など
            出展多数