第11回「平成の招き猫100人展」ギャラリー
作品No.005 光猫・闇猫
幅40×奥行20×高さ40cm 素材:陶
光猫は、もの狂おしい程明るさをもとめていて天にでも昇りそうな勢いだし、闇猫は、深い闇を求めて地に潜りこみそうなのに、なぜかそれ以上に二匹は一緒にいたいらしい。
阿部未来
Miki Abe

陶芸作家

 どこかに自分自身を投影しているような空想的な生物の造形物を中心に器やネコグッズも平行して作っています。何を作るにしても自分の感じていることを形で表現する、ということにこだわっているので、そこに共感してもらえるとうれしいです。
1968年香川県生まれ
香川県立高松工芸高校美術科卒
名古屋芸術大学美術学部彫刻学科卒
愛知県立窯業高等技術専門校デザイン科卒
個展、グループ展をギャラリーライクエア、ごっと洞、ギャラリー瑠な、喫茶伊吹堂等で行い。ease、ギャラリーくれい、かわらばん屋に常設。