作品No.007 日々のふくふく
幅90×奥行60×高さ85cm
素材:ぬいぐるみ:ボア 屏風:アンティークガラス戸
『笑』のある毎日。
「どんなことがあっても、いつかは『笑』に変えて、日々のびのび楽しく暮らしていこう。」
という気持ちで作りました。

●ぬいぐるみ:笑う招き猫「ふくふく」
●ガラス絵屏風:「日々の猫暮らし」
有田ひろみ,ちゃぼ
Hiromi,Chabo Arita

墨絵作家・ぬいぐるみ作家


ひろみ
1969年生まれ。
桑沢デザイン研究所卒。
2002年より、母娘ふたりのユニット「Q工房」として活動を始める。
レトロな町並みに惹かれて移り住んだ東京都青梅市を拠点に「猫かいぐり展」「猫町展」「猫の映画館」などの作品展を開催。
「素材の持ち味を生かすよう作品づくりをしています。
和紙などの素材はもちろん、モチーフである猫に対しても、猫本来の媚びない愛くるしさを追求しています」

ちゃぼ(ぬいぐるみ
思いつくままフリーハンドで布を切りぬいぐるみを作りはじめます。
その瞬間のひらめき、出会いを大切にしています。
型紙がないので、どれ1匹として同じ子はいません。
又、ぬいぐるみが出来上がると前に座らせて、和布を当てたり、色を合わせたりしてその子のイメージに合った前かけや首輪、時にはワンピースも作ります。
なんだか作っていると、その子がこっちを見て衣装を着せるのを待っているような気持になり心が踊ります。